ウォーターサーバー / GUIDE

浄水型 vs 宅配型 ウォーターサーバー どっちがお得?【2026年】

浄水型と宅配型のウォーターサーバーを月額費用・初期費用・水質・利便性の4軸で比較。一人暮らしから家族向けまで、住居条件や生活スタイルに合った選び方を整理します。

更新日: 2026-05-09

浄水型と宅配型の基本的な違い

ウォーターサーバーは大きく 宅配型浄水型 の2種類に分かれます。宅配型は天然水・RO水のボトルを定期配送してもらう方式で、工事不要で始められる一方、ボトルの保管場所と定期的な交換作業が必要です。浄水型は水道水をサーバー内のフィルターで浄水する方式で、ボトルの在庫管理が不要です。さらに浄水型は、工事の有無で 水道直結型カートリッジ補充型 に分かれます。

宅配型・浄水型(水道直結/カートリッジ補充)の方式別の特徴(2026-05-09時点)
方式水の供給源工事保管・補充
宅配型天然水・RO水のボトルを定期配送不要ボトル保管スペースが必要・自分でボトル交換
浄水型(水道直結)水道水をサーバー内フィルターで浄水必要(給水管に直結)ボトル不要・使用量に上限なし
浄水型(カートリッジ補充)水道水を手で補充してフィルターで浄水不要ボトル不要・タンクに水を注ぐ作業あり

浄水型と宅配型の月額費用を比較する

宅配型の月額費用は 水代+サーバーレンタル料 の合計で、浄水型は サーバーレンタル料+フィルター交換費用 が主軸になります。どちらのタイプも電気代が月500〜800円程度加算されます(機種・使用状況による目安)。

浄水型と宅配型の月額費用の目安(2026-05-09時点・各社公式情報ベース)
項目宅配型浄水型(水道補充/水道直結)
月額の目安プレミアムウォーター「もっとPREMIUMプラン」で月額4,082円(税込・amadanaスタンダード・12L×2本の場合)水道水補充型で月額2,580円〜・水道直結型で月額3,140円〜(相場感)
水代ボトル単位の従量制(月の配送本数で変動)水道水を使用するため水代そのものは不要
サーバーレンタル料プランによって無料または有料サービスごとに月額に内包される定額制が多い
フィルター交換費用別途発生(交換周期はサービスごとに異なる)
電気代(共通)月500〜800円程度(機種・使用状況による目安)月500〜800円程度(機種・使用状況による目安)

初期費用と工事の有無

宅配型はレンタル形式のサービスが多く、サーバーレンタル料・配送料が無料のプランもあります。ただし申込時に登録事務手数料が発生するケースがあります。浄水型は工事の要不要によって初期コストが分かれます。

初期費用と工事の比較(2026-05-09時点)
項目宅配型浄水型(水道直結)浄水型(カートリッジ補充)
登録事務手数料プレミアムウォーターは3,300円(税込)サービスにより異なるサービスにより異なる
工事費—(工事不要)専門業者の工事が必要(初期費用として発生するケースあり)—(工事不要)
賃貸住宅での設置可否工事不要のため可(保管スペース要)管理会社の承認が必要(不可のケースあり)工事不要のため可

水の種類と味の違いを知る

ウォーターサーバーの水は、宅配型の「天然水」「RO水」、浄水型の「浄水(水道水原水)」の3種類に整理できます。水源と処理方式が異なるため、味わいや特徴に違いがあります。

天然水・RO水・浄水(水道水原水)の違い(2026-05-09時点)
種類提供される方式水源・処理特徴
天然水宅配型自然の水源から採水・ミネラルを含む採水地ごとに硬度・味わいが異なる
RO水宅配型逆浸透膜(RO)でミネラルをほぼ除去した純水に近い水クセが少ない・調乳向けに案内しているサービスもあり(利用前に各社公式案内を要確認)
浄水(水道水原水)浄水型水道水をサーバー内フィルターで浄水フィルター性能によって残留塩素・トリハロメタン等の除去レベルが変わる

配送ノルマ・メンテナンス・設置しやすさを比べる

日々の運用負担は、宅配型と浄水型で性質が大きく異なります。配送ノルマ・ボトル交換の手間・休止可否 を整理しておくと、自分の生活パターンに合うかを判断しやすくなります。

運用負担の比較(2026-05-09時点)
項目宅配型浄水型(水道直結/カートリッジ補充)
配送ノルマあり(例:12L×2本/月)なし(使う量に制限なし)
ボトル交換の手間1本あたり約12kgの自己交換が必要ボトル交換不要(フィルター交換のみ)
休止制度(参考)プレミアムウォーターは最大59日間の無料休止が可能・上限を超えると手数料が発生ノルマ自体がないため休止の概念なし
向く生活パターン家族世帯・水の消費量が多い一人暮らし・高齢の方・体力的負担を避けたい方

浄水型が向く人・状況(一人暮らし・賃貸向け)

浄水型は ボトル保管スペースが取りにくい住居・配送ノルマを消化しにくい使用量・身体的に重量物の交換が難しい方 に向いています。

浄水型が向く状況

  • ボトルの保管スペースが確保しにくいワンルームや狭いキッチン
  • 重いボトル交換が身体的に難しい場合
  • 一人暮らしで水の消費量が少なく、配送ノルマを消化しにくい場合
  • 天然水の風味よりもランニングコストや手間のなさを優先したい方

賃貸での導入時の注意

  • カートリッジ補充型 は工事不要なので、賃貸でも導入しやすい
  • 水道直結型 は工事が必要なため、賃貸では事前に管理会社の許可を取ることが条件

宅配型が向く人・状況(ファミリー・天然水こだわり向け)

宅配型は 天然水の味わいを重視したい方・水の消費量が多い世帯・育児世帯向け割引を活用したい方 に向いています。工事不要のため住居を問わず設置できる点も利点です。

宅配型が向く状況

  • 採水地を選べる天然水の味わいにこだわりたい場合
  • ファミリー世帯で水の消費量が多く、配送ノルマを消化しやすい場合
  • 育児世帯向け割引プランを活用したい場合
  • 工事ができない住居でも始めたい場合

最低利用期間と解約金の例(プレミアムウォーター)

プレミアムウォーター プラン別の最低利用期間(2026-05-09公式確認)
プラン最低利用期間期間内解約の扱い
もっとPREMIUMプラン最低5年契約解除料が発生
ずっとPREMIUMプラン最低3年契約解除料が発生

どちらを選ぶか迷ったときの判断軸

浄水型か宅配型かは、以下の 4つの軸 で順番に判断すると整理しやすくなります。

  1. 水への期待 — 天然水・RO水の風味を重視するか、浄水フィルターで十分か
  2. ライフスタイル — 配送ノルマを消化できるか、ボトル交換が負担にならないか
  3. 住居条件 — 工事が可能か、ボトルの保管スペースがあるか
  4. 総コスト — 月額+初期費用+解約金を、想定利用期間で割った 実質月額 で比較